2005年02月28日

自分の意思

NHKの特集を父と見ていたのだけど、父の発言にやりきれない気持ちになった

流される人を見て「あんなとこでとろくさい事しとるもんでながされるわ」とか、「ほれみろ 流された」「まぁあれは死ぬわ」という事を笑いながら簡単に言ってた

父が嫌だとかじゃないんだけど、その言い方はないんじゃないかなって
人の死を簡単に済ませてしまうというか・・・

思い返すと、自分も昔はそうだった
父以上だった
人の死を嘲笑うところがあった
父は昔からそうだったし、あたしにとって父は絶対的な存在だったので、父の影響もあると思う
人が死ぬって事が身近になかったから、どういう事かわからなかったんだと思う
毎週親が見る土曜ワイド劇場をみていた
サスペンスは必ず人が死ぬ
見てる人を笑わせるような死体のシーンもある
今は、ドラマならエンタテイメントだけど実際起きたら楽しい事ではないと思えるけど、昔はそう思ってなかった
中学生の頃残虐なアニメや漫画が好きだった
当時のあたしは、現実と虚像の世界を分けられて捉えられなかった
人の死に直面して以来、そういうのは見れなくなってしまった

人の死を嘲笑うのは嫌だ
常日頃、あたしって自分の意思がない自己決定できないって感じているけど、これは自分で考えた事
自分の意思だ

あたしの少女時代は、受け身で父の考えを疑問も持たずそのまま取り入れたり、それに従えない自分に嫌悪していた
母はダメな人間だと教えられたから、母の考えには常に疑問を持ってた(両親、親戚揃ってこんな事子どもに教えちゃいかんってば・・・)
だから母への反抗期は10代に訪れたけど、父に対しては遅かった
今も反抗期かもしれないなぁ

今でも父の演説を聴いて自分と捉え方が違うと、自分の考え方が悪かった気がしてくる
けど、父とあたしは物事の感じ方が明らかに違う
何が正しいかはわからない
違うのに、無理して父の意思を取り入れたくない
自分としてはどうなのかを自分で考えていきたい
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posted by まぁこ at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | おもふ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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